鎌屋は今、前進するためのワンピースを探しています。ONE FOR ALL,ALL FOR ONE PIECE.

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2006年09月の鎌谷律脩の我想ふ!

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転機

2006年09月28日

by 鎌谷 律脩

人生にも転機があるように、会社経営においても転機は数多く存在いたします。その規模の大小や内容は様々ですが、どこか存在意識の中に変化を求めているからこそ訪れるものだと想っております。

今鎌屋は久しぶりの大きな転機に入っていこうとしています。大型のファイナンスとそれに沿った財務内容の強化。新規事業の起案とジャッジメント。実はこのブログを書いている数時間前に決定的な出来事がありました。

経営者として、やらなければならない仕事はたくさんあるのでしょうが、その中でも中長期計画の策定は非常に重要な要素を持っていると考えております。それは経営者が、こうしたい、こうありたいと動かなければ、賛同してもらえなければ、組織は、状況は変わらないからに他ならなりません。業種や規模、内容にもよるのでしょうが、そこは経営を預かる者として避けては通れないと覚悟しております。

でも・・・ 覚悟はしているんだけれど、たまに逃げたり、ごまかしたりと弱い自分に出くわす時も正直あります。ん?違う。ありました(苦笑)  でも逃げられない、ごまかせない。そこに矛盾を残すから振り出しに戻るわけで、ましてやそんな弱い自分が嫌になりますから・・・(^^ゞ

話がずれました。今回の転機はAかBかの大きな分かれ目でした。結果追い求めてきたAには、今回、ご縁が無かっただけと、いえ「今はまだ早いよ、ほかにやらなければいけないことがあるんだよ」とお告げ頂いたと想っています(^^)v

その瞬間から、BやC、もしかしたら新たにDという道も出てくるかもしれない。だからその時の転機を最大限に活かしきるため、頭の中は色んなビジュアルでいっぱいになります。

転機は望むから出てくる。必要だから出てくる。転機を楽しめるか。チャンスに出来るか。心のあり方で、その結果も変わってきますもんね。

CHINA その2 「中国事情」

2006年09月26日

by 鎌谷 律脩

約13億人とも言われている中国の人口。特に北京は首都ということもあり、すべてにおいてその数は半端ではありませんでした。その北京で見た様々な中国事情を今回お伝えしようと想います。

とにかく人・人・人。北京には約1300万人の方が住んでいるそうです。2年後に行なわれるオリンピックに向けて市内では様々な建造物が立ち並び、今もその建築ラッシュは勢いが止まっていないようです。

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幹線道路沿いの高層建築は日本の主要都市並み。


主な交通手段は車と自転車だそうですが、意外な事に日本製タイプの車は少なく、ヨーロッパ系の車が目立ちました。それにしても驚かされたのが交通マナー。中国では当たり前と言われたので私の口からマナーが悪いとは言えませんが、赤信号だろうが人が飛び出してこようがおかまいなし。あちらこちらでクラクションが鳴らされ、その喧騒は夢にまで出るほどインパクトのあるものでした(^_^;)

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赤信号なんですけど・・・(^^ゞ


入り乱れ、と言うよりはごっちゃ混ぜと言った交差点はさながら戦場のようで、中々曲がることが出来ません(笑) 交通事故が深刻な問題となっているそうですが、皆さん自己主張?がお強いようで、譲り合うという気配はあまり感じられませんでした。渋滞もひどく、少しでも隣の車線が動けばたいして変わらないにも関わらず、いっせいにその車線に移動し、これまた入れようとせずに?クラクションの嵐。きっと気の弱い方は運転手にはなれないと想いました。

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色んな所から色んなものが・・・


高速道路も整備が進んでいるようで、また市内には7本の環状線が走っております。中央幹線の一つである写真の道路(長安街)は直線が40Km以上もあり、フルマラソンが曲がることなく行なう事が出来るという大変珍しい道路だそうです。

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12車線くらいありました。


自家用車のほかにも、色んな乗り物が走っておりました。トローリーバスに三輪タクシー、連結された長いバスなども。最近は電動スクーターが人気のようで、日本とは違い免許がいりません。面白いところではバスの運賃。2種類のバスが走っておりその違いはエアコン。エアコンが付いているバスの運賃は2~3倍の運賃で運行されているようです。

他にもネタは沢山あるのですが、本番時のブログ記事にてお知らせできると想いますので今回はこの辺で。

CHINA その1 「本物」

2006年09月22日

by 鎌谷 律脩

来月に行われるザ・どんオーナー会中国大会の視察の為北京に行ってきました。2回に分けてご報告させて頂こうと想いますが、第1部は「本物」 初日は想像も出来ない事態に遭遇いたしました(^^)

19日の昼過ぎに北京へ到着。まず大会初日に行く工場を訪問。鶏肉加工関連の会社で、日本水産の技術指導などにより、いわゆるHACCP(ハサップ)の管理方式を取り入れた最新工場でした。 注(Hazard Analysis and Critical Control Point(危害分析・重要管理点)の略称。これまでのような最終製品の抜き取り検査を中心とする品質管理方法とは異なり、原材料から加工・包装・出荷に至るすべての段階で発生する可能性のある食品衛生上の問題点を検討し、その発生を防止又は減少させる管理方式。農林水産省 用語集 参照)

HACCPの工場は初めての訪問ですが、本当に驚かされました。詳しい工場の施設内容や、技術に関することはもちろんお話できませんので一般的な所となりますが、例えば写真の工場は完全無菌での鶏飼育が施されています。そのほかには工場内へ入る時の衛生管理体制などまさに最新鋭の本物でした。

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その後オプションツアーの各施設を訪問し、19時くらいにホテルへ到着。チェックインする為、今回お世話になった現地ガイドの張さんがフロントへ出向いてくれました。しかし待てど暮らせど帰ってこない。話を聞いてみると、なんと予約を受けていたが、ある所(笑)から強制的に部屋を取られてしまい、しかも満室のため部屋が無いとの事でした(^_^;)

ここは中国、しかもすでに夜なのに・・・ そこからは張さんのタフネゴシエーションが始まり、すったもんだの末やがてホテルの奥の方へご案内されました。どこに行くのだろうと話を聞いているとこんな単語が聞こえました。 「President suite room」!???

はい。今日の宿は、各国の要人の方が泊まる為に存在する、特別なスイートルームとなりました(^^)v その部屋には3つのベットルームと3つの応接があり、無事に各部屋に分かれての宿泊となりました。

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入ってすぐのツインルーム。SPなど護衛の方が泊まるようです。


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一つ目の応接室。写真は同行頂いた本部スタッフ様(載せました 笑)


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ここも応接室。調度品も特別でした。


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私が泊まった寝室。なぜか枕が4つありました。


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お風呂はもちろんジャグジー。液晶テレビがありました。

翌朝ホテル内の両替所でルームキーを見せた時、中の行員がザワザワと騒ぎ出しました(笑) なんでこの人があの部屋に泊まっているのか、どこの要人か?みたいな会話だったそうです(爆)ホテル内の従業員でも、この部屋の事はよく知らない方がおられるそうで、もし一般の人が泊まる場合の料金もご存知ありませんでした(^^ゞ とても貴重な体験となりましたが、緊張もあってなかなか寝る事が出来なかったのは言うまでもありません(笑)

とまー無事?に一日目を終了いたしましたが、今回の中国旅行は私にとっても非常に意味のある旅となりました。その話はまた別の機会で・・・

第2部は中国事情についてレポートいたします。  To be continued

売らない販売員

2006年09月18日

by 鎌谷 律脩

家庭用・会社用を問わず電化製品を買う時は、私はある販売員から買う事にしております。その理由は色々とありますが、一番のポイントは彼が売らない販売員に他なりません(^^)

元々はある学生さんから紹介を受けた事がお付き合いの始まりです。2年ほどのお付き合いになりますが、今でもファースト・コンタクトの言葉が忘れられません。それは「鎌谷さん、それは買わない方がいい」という言葉。え?・・・なぜ?・・・と想いましたが、彼の説明を聞いて納得いたしました。それからは彼の許可なしには電化製品を買う事はありません(笑)

どのメーカーのどんな機種からでは収まらない時もあり、その電化製品そのものが買えない時もあります(^^ゞ 大手家電の販売員ですから、売上高が給料や昇進に関わると想うのですが、売りたくない時は、周りに人がいる時は口に出して言えないので、ニヤ!と笑いながら首を傾げてくれます(爆)

先日は混線の為かテレビの画像が悪くなったのですが、その事を告げると「夜には伺えると思います」と返事がありました。てっきり技術系の方が来られると思っていたのですが、なんと本人自らお越し頂き、ほこりまみれになりながら修理をして下さいました。

もう一人売らない販売員をご紹介。実は明日から北京へ出かけるのですが、今後の事もあり海外で使用できる携帯電話を買いに行ったのですが、これまた買えない(笑) これは海外で使用できる端末は日本仕様に比べて明らかに機能が少ない事が大きな理由であり、かつレンタルのサービス機能が充実している事をよく把握されていたからこそのご提案でありました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今国内で使用している電話番号がそのまま使える端末を一式レンタルできるサービスがあります。申し込み方法や支払いステージによって料金は違いますが、私の場合一日100円。しかも前日までに時間指定の宅急便でなんと無料で届けてくれます。帰りは空港カウンターで返却するだけとこれまた親切ではありませんか。

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専用ポーチまで付いています。

何を売るのか?今はどこに行っても同じようなものが買える時代。彼らはただ単に電化製品を売るのではなく、信用と信頼を私に売ってくれているのです。これはお金では買えませんからね(^^)v

面接

2006年09月13日

by 鎌谷 律脩

仕事柄、これまでに数千人の方と面接をさせて頂きましたが、面接と言いましてもそこに至るまでの経緯は様々です。きっかけは求人誌・店頭告知・紹介等が主流ですが、中には飛び込みで「ここで働かせてください!」という方もいらっしゃいます(^^)

最近はホームページ経由での応募も増えてきておりますが、求人媒体にURLを載せているため、会社の考え方やお店の雰囲気、働きさんの声などを参考にして頂いているようです。勤務内容や待遇面はすでに媒体に出ておりますので、面接では取り組みの姿勢や応募の動機などをお伺いします。それだけでは中々知り得る事が出来ないものですが、面接を受けられる方は皆さん緊張されていることがほとんどなので、とにかくお話しやすい雰囲気を作り出す事が大切なポイントだと考えております。

それこそ求人は星の数ほどあるのでしょうが、その中で鎌屋の店舗を選んで頂いた事に感謝の気持ちを抱くとともに、採用及びその後に対してはこちらも真剣勝負であります。創業の頃からずっとお力添えを頂いている働きさんもおられますし、アルバイト働きさんから正働きさんになられた方もいらっしゃいます。つまりご縁あって採用させて頂いた方にとっても、鎌屋にとっても、そこから始まる時間の共有の長さと出会いは、ともすると人生を変えてしまうほどの出来事と言っても大袈裟ではないと想っております。

ところで私自身が一番最後に面接をさせて頂いたのがザ・どん アルパーク店のアルバイト働きさんであります。その後ニューズデリで集団面接みたいな事はありましたが、個別に電話を取り、面接日の設定から採用通知まで一貫して行ったのは今の所これが最後です。もうかれこれ3年ほどになりますが、実は昨日その働きさんの送別会がありました。

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ご主人の転勤が急遽決まった事によるもので、今日に至るまで一ヶ月も無かったと思います。まさに最前線での活躍と、後輩の指導を担ってくれていた働きさんだけに、転勤の話を聞いたときは正直ショックでした。でも、この3年半を振り返ってみますと、バイトと店主という垣根で仕事をしてきたのではなく、本当にお客様に喜んでいただこう、どうすればもっと良くなっていくんだろうと、それこそ目に見える部分、見えない部分において真剣に取り組んでくださいました。たぶん・・・私の知らない、もっと深い部分でのお力添えもあったんだろうなー。

窪田さん。3年半、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

ロード・オブ・ザ 富士山 序章

2006年09月08日

by 鎌谷 律脩

この物語?は2年ほど前のある会話から生まれました。鎌屋にとって非常に厳しい状況だった当事、「乗り越えられない壁など無いはず」という会話の中で、私が幼少の頃に体験した富士山登頂の話をした事から始まりました。

今から33年前の事ですが、今でも忘れられない悲しい出来事がありました。小学校に入学したばかりのある日、私は大切な人を失いました。その当事の心理状況など今となっては記憶にありませんが、何を思ったのか、父が私と姉を富士山へ導きました。

恐らく日本一の山を制覇する事によって、苦しみや悲しみを乗り越える、精神的な糧を与えようと考えたのではないかと思いますが、6歳の私にとってその試練はあまりにも大きかったのはこの写真が物語っております(>_<)

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そんな話を当事ニューズデリの店主だった下原マネージャーとしていた時、「総店主、俺も行きますよ」と、思いもしない言葉が出たのです。当時どうすれば今の壁を乗り越えられるのか、毎晩のように語り合った時期でもあり、少しだけなんだけど光が見え始めた時でもありました。昨年はその計画が実行されなかったのですが、33回忌となる今年に実現した事に、ある意味感慨深いものを感じております。

というわけで?今年の春頃から再計画がなされ、下原マネージャーを含む5名の登山隊が結成されました。ある隊員は体力作りの為、11Fまでの通勤をエレベーターから階段に変え、なぜかその隊員のお店の働きさんまでもが一時階段通勤になったとか(笑) 出発直前まで買出しや装備の確認などに追われていたようですが、9月の4日夜ついに出発の時を迎えました。

3泊4日のロード・オブ・ザ・富士山。どんなドラマがあったのかはこれから働きさんブログにより3部構成?でお届けしてくれるそうです。ではホビット族代表(笑)の新上さんよろしくお願いします。


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頂上の小屋の前で。今も同じなのでしょうか?

第一四半期を終えて

2006年09月04日

by 鎌谷 律脩

早いもので2006年も残り三分の一を切りました。ところで鎌屋は事業年度6月スタートですので、第一四半期を終えた事になります。第十期・第一四半期はお陰さまで順調に終えることが出来ました(^^)v

鎌屋では一年を四半期に分けて3ヶ月ごとの財務諸表を作成し、会議の資料や銀行さん等とのファイナンス交渉に利用しております。もちろん損益計算書や貸借対照表は毎月出しておりますが、四半期は傾向を見定める上でも重要な指標となります。

現在は数行の銀行さんとお取引して頂いており、中には貸借対照表を数秒見られただけで、鋭いご指摘や分析をされるベテランのバンカーさんが・・・(^_^;)  様々な切り口や分析法があるのでとても勉強させられます。

そんな中、昨日速報が上がり現在その財務諸表を作成しております。私もさることながら、実は各事業部担当のマネージャーも作成していきます。二度手間と思われるかもしれませんが、鎌屋はトップダウンではなくボトムアップが基本であり、かつマネージャーには財務諸表の作成と実績、分析能力を求めております。数値ありき、では無いのですが、業態の特徴として大きなイニシャルコスト(初期投資)が掛かる事、DP(デペロッパー様)への出店の為、全体予算に関係して運営継続に関わる事等、知っておかなければ仕事にならないのが一番の要因です。

毎期とも期首に年度事業計画と収支計画を作成いたしますが、今期はリハビリ中という事もあり慎重に進めております。重要案件もあるのですが、まずは今一度、しっかりと足元を固めようと想っております。

第一四半期もいろんな事がありました。それはこれまでの「我想ふ」に書かせて頂きましたのでここでは触れませんが(笑) 皆様本当にありがとうございました。

そしてすでに第二四半期は始まっております。日々の数字や出来事も、メールや電話で飛び交っております。今日からは、2年越しの壮大な?計画も始まります。どんな四半期になるのだろうかとても楽しみであります(^^)v

鎌屋代表 鎌谷律脩

鎌屋代表 鎌谷律脩プロフィール

大阪府箕面市出身。営業や販売など数回転職し、プロのカーレーサーを目指していたり、バーテンダーをやっていた事も。平成4年、ダスキンと日本水産のジョイントベンチャー(株)どんに入社。タスクフォース、スーパーインテンデントなどを歴任し、平成9年に独立。(有)鎌屋を設立し、どんのフランチャイジーとして広島市内に店舗展開。

平成15年に新規事業部を立ち上げ、今後はこれまでの店舗、運営ノウハウを活用し、既存事業の深堀を進めていくと同時に新規業態のブランドを立ち上げ展開していく予定。

『とにかく熱い人。でもいつもニコニコしていて、言葉では表現できないけど不思議な力をもっていますよ』
(スタッフ談)

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