売らない販売員
2006年09月18日
by 鎌谷 律脩
家庭用・会社用を問わず電化製品を買う時は、私はある販売員から買う事にしております。その理由は色々とありますが、一番のポイントは彼が売らない販売員に他なりません(^^)
元々はある学生さんから紹介を受けた事がお付き合いの始まりです。2年ほどのお付き合いになりますが、今でもファースト・コンタクトの言葉が忘れられません。それは「鎌谷さん、それは買わない方がいい」という言葉。え?・・・なぜ?・・・と想いましたが、彼の説明を聞いて納得いたしました。それからは彼の許可なしには電化製品を買う事はありません(笑)
どのメーカーのどんな機種からでは収まらない時もあり、その電化製品そのものが買えない時もあります(^^ゞ 大手家電の販売員ですから、売上高が給料や昇進に関わると想うのですが、売りたくない時は、周りに人がいる時は口に出して言えないので、ニヤ!と笑いながら首を傾げてくれます(爆)
先日は混線の為かテレビの画像が悪くなったのですが、その事を告げると「夜には伺えると思います」と返事がありました。てっきり技術系の方が来られると思っていたのですが、なんと本人自らお越し頂き、ほこりまみれになりながら修理をして下さいました。
もう一人売らない販売員をご紹介。実は明日から北京へ出かけるのですが、今後の事もあり海外で使用できる携帯電話を買いに行ったのですが、これまた買えない(笑) これは海外で使用できる端末は日本仕様に比べて明らかに機能が少ない事が大きな理由であり、かつレンタルのサービス機能が充実している事をよく把握されていたからこそのご提案でありました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今国内で使用している電話番号がそのまま使える端末を一式レンタルできるサービスがあります。申し込み方法や支払いステージによって料金は違いますが、私の場合一日100円。しかも前日までに時間指定の宅急便でなんと無料で届けてくれます。帰りは空港カウンターで返却するだけとこれまた親切ではありませんか。
何を売るのか?今はどこに行っても同じようなものが買える時代。彼らはただ単に電化製品を売るのではなく、信用と信頼を私に売ってくれているのです。これはお金では買えませんからね(^^)v





