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2006年10月の鎌谷律脩の我想ふ!

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ネオ・ジャパネスク

2006年10月25日

by 鎌谷 律脩

今期中にいくつかの新ブランドを立ち上げる予定ですが、その中のワンブランド・コンセプトである「ネオ・ジャパネスク」を象徴する絵が届きました。どんなブランドに進化していくのか、今からとても楽しみです。

以前このブログ内で、そろそろ・・・いくでー! と叫んでから、驚くような出会いや環境が猛スピードで私を取り巻いております。そろそろ・・・と、いきたかったのですが、許してもらえません(笑)

まだ具体なお話はできませんが、新規事業を立ち上げる上で、コンセプトはどうしても必要不可欠のものであります。店舗設計やデザインなど全てを一つのベクトルに向けて開発していく必要があるからです。もちろん私は設計ができませんのでブレーンさんにお願いしていくのですが、「こんな感じ」を伝える上で、ビジュアルは有効な手段となるのです。

wg.jpg

この絵はウイリアム・ゲートウッドという方の作品で、着物を独特のタッチで描かれております。


日本古来の伝統的な和風意匠を大切にしながらも、時には脱却し、新しい日本スタイルの提案やアレンジを施していく独自の造形美といった所でしょうか。その中で、例えば店舗運営においては日本人特有の和の精神、絆、礼節たるものを大切にしていく、そんな事をベースに進めております。

ところでなぜ「ネオ・ジャパネスク」なのかと言いますと、実は先月北京に行った時、北京もすばらしいんですけど、実は日本のすばらしさを感じ取ったからに他なりません。海外から日本を見た事で、日本との違いを感じた事で、はじめて「日本」を意識できたわけです。

その時に頭に浮かんだのがこの絵。しばらく行方不明状態でしたが、次回のコンセプト会議に間に合いました。

さてさて、うまく伝える事ができるかな?

39歳の誕生日に添えて 

2006年10月19日

by 鎌谷 律脩

ついに最後の30代に入りました。嬉しいのか悲しいのかはよく分かりませんが、でも、サンキュー なんて軽い言葉では表せないほど、本当に素敵な一日を過ごす事が出来ました。

歳は取りたくないなー と想う反面、歳を重ねる事で得られる事もあります。その中の一つは、色んな意味で“大きくなる”と言う事ですが、それは子供の成長や会社の規模といった事もさることながら、それに見合って自分が大きく成長させて頂いていることに気付き、お陰と喜びを得ることであります。

今から10年前、私は「鬼」と呼ばれていました(笑) 自分では気付かない事なのですが、いつも激しいオーラ(多分 真っ赤?)を出していたみたいで、何事に対してもむやみに激しくぶつかって(嫁 談)、本当は弱い自分を必死で隠そうとしていた時期がありました。

その仮面をまず剥がしてくれたのが、当時の働きさんでした。独立のきっかけとなった広島パルコ店を前のオーナー様から引き継いだ際、それまでに勤務されていた働きさんが半分以上退職されました。無理もありません。「何をしているのですか」って言葉を汚い大阪弁で怒鳴り散らしていましたからね。今では想像できないでしょー?(爆)

でもこのままでは店が運営できない。気付いた時は後の祭り。どうしよう・・・

そんな時、その状況を聞きつけて助けに来てくれたのが本部時代の直営のアルバイト働きさん達でした。大阪から、岡山から、何人もの働きさん達が新幹線に乗って助けに来てくれました・・・本当にありがたかった・・・

その経験が出発点でした。それがすべてだった。と思います。だからこそ鎌屋を、どんな会社に、どんな集団にしたいのか、お前(私の事です)はどうあるべきなのかをしっかりと考える事ができたと想いますし、その結果として今の鎌屋があるとも想っています。だから・・・今の鎌谷 律脩は、ある意味働きさん達が、仲間が、そしてなにより家族達が創り出してくれた(まだ完成形ではないのでしょうが・・・)と想っています!!

それから10年。本当に色んな事がありましたけど、今日はそんな私を支えてくれている仲間達が、最高のご褒美を与えてくれました(^^)v 

サプライズの誕生日パーティー!!まんまとやられました。きっと何日も前から準備してくれたんだろうなー。

で、本来であればその模様をたくさん写真に収め、ご披露したいところなのですが、間違いなく心の底から楽しんでいたのでしょう。残念ながら・・・ほとんど写真を撮っていません(>_<) 


39bd.jpg

唯一の写真。美味しいワインを戴きました。


約2時間半にわたり、笑いあり、涙ありで、素敵な時間を共有させていただきました。お忙しい中ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。

また、遠い地からの素敵なメッセージやメール、花束を贈ってくださった方々、本当にありがとうございました。

そしてこんなにも素敵な会を企画し、準備してくれた働きさん達。本当にありがとうございました。最高でした。

本来であれば、一人一人皆様のところへ出向いてお礼を申し上げるべきですが、この場をお借りして深くお礼申し上げます。 ありがとうございました。合掌

心が通う・伝える

2006年10月15日

by 鎌谷 律脩

感謝や反省、慈しみや励まし。その心の模様は相手に対し、表現法や発言によって顕著に表われていると想います。そして本気かどうか、本音かどうかは確実に見破られているとも想います。そんな事を再確認させてくれた若者の純真な心に触れることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

最近自分自身に変化が現れているように想います。意識的にそうしようと想っているわけではないのですが、そのきっかけははっきりと覚えております。それは先月、ある青年との出会いでした。握手をした時、何とも言えないパワーを感じたのです。最近オーラとか目に見えない力みたいなものにはまっているように思われているかもしれませんが(笑) 別に何かに救いを求めているわけではありません(多分)

例えば「はじめまして」の言葉の中に、「本当にはじめまして、よろしくお願いします」という言霊(ことだま)が込められていたり、私の話に「そうなんですね」とやさしく微笑みを返してくれたり。邪心?の欠片も感じさせず、というかお持ちになっているはずもありませんが、謙虚に、そして全てを受け入れる、全てを認める慈悲、慈愛なるものを感じさせられました。それは本音、つまり心から触れ合おうとする姿勢に他なりません。

挨拶の変化。朝の挨拶はもちろん「おはよう」から始まります。それはそれでいいのですが、もう一歩進んで例えば相手の目を見て、そっと肩をさすりながら(あ、うちの子供に対してですよ) 「おはよう、今日の調子はどうだい?」と伺いながら会話をする。入ろうとする。すると普段では聞けない話をしてくれたり、心を開いてくれようとします。もちろん誰に対してもそうだろうし、当たり前の事なのかもしれないけれど、それがきちんと出来ていない自分に気付かされました。

実は彼から本を頂いたのですが、その中に「心で生きる」という文章があります。 「年齢や立場など関係なくて、まず自分を、自分の心を精一杯見せることによって、心が伝わる」 もちろん伝えられない、伝わらない心もあるかもしれません。しかしそれは相手の受け心の問題であって、こちらからは伝えていく努力は出来ますもんね。(そういえば先日ある女性から頂いた、本当に素敵なお葉書も心に染み入りました。感謝!!) 

心が通う、伝えるというものは、鎌屋の経営理念「喜びのタネをまこう!」の真髄を表しているのかもしれません。お役に立とういう心を持つ、そしてその心を正直に表現する。誰の為でも自分の為でもといった損得論でもない。心のあるがままに生きていこう、それがやがて実となって、花を咲かせるのだと想っています。

そろそろ・・・

2006年10月09日

by 鎌谷 律脩

早いものでニューズ・デリ 広島パルコ店が昨日3周年を迎え、これまでに約20万人のお客様にご来店頂きました。皆様本当にありがとうございます。ところで鎌屋にとってこの3年間は新規出店がなかった3年でもあります。次なる展開に向けて、そろそろ・・・

3年間の間、実は出店や加盟等たくさんのオファーは頂いていたのですが、中々踏み切れないもどかしさを抱えておりました。断った案件、断られた案件と様々ですが、出店しない、できない理由を先行(考)していたように想います。

それはなぜか?

正直、怖さを体験した事が一番の要因ではあります。「うまくいかなかったらお店がなくなる!」という恐怖は、私にとっても働きさんにとっても大きな試練だったと思います。でも決してあきらめなかった。そしてきちんと結果を出してくれました(^^)v その事によって得られたものは今、大切な財産としてしっかりと組み込まれております!

また今の店舗数、年商規模、経済的安定に一種の満足感を抱いていたのでしょう。確かにこの規模は十分と幸せなことですし、むやみに会社を大きくする事が目的ではありません。ではなぜ、今後更なる展開をしていくのかと問われたら、それは抱いている“志”を実践する為に他ならない・・・

そうだろ?・・・俺  

おいおい いつまで寝とんねん! 俺

と考えていたこの1ヵ月。神様?はきちんと次のステージを用意してくれていました(笑) 新規の案件、アライアンスを組む案件など様々ですが、まるで水を得た魚のように泳ぎまくっている自分が、心底楽しんでいる自分がそこにいます。

そろそろ・・・いくでー!!

出入口

2006年10月03日

by 鎌谷 律脩

「○○ちゃん、降りる人が先よ」(お母さん) 「どうして?」(子供) 「マナーだからよ」 「マナーってなあに?」 混み合ったエレベーターで耳にする会話ですが、皆さんは「なぜ?」と聞かれた時に何と答えられるでしょうか。

子供の年齢によっても色んな答え方があると思いますが、私は以前ある方から教えて頂いた言葉を用いております。それが「出入口」という字。つまり「出入口って書いてあるやろ、入出口はあまり見いひんなー。出入口は出が先にあるやろ、その次に入がきているから出る方が先なんやでー」(微妙な大阪弁?)と話しており、幸いにもこの説明で我が子は「なるほど」と納得してくれております(^_^;)

ところで、「出す・入る」という言葉に、私はメンターからこう教えていただきました。それは「出しただけしか入ってこない」という事です。「出すものは色々で、ある者は知恵を、ある者は汗を、ある時は奉仕やお役立ちの時間を出す事で、その後に色んなものが入ってくる。これはタイムラグが発生する時もあるが、帳尻は必ず合うように出来ている」といったお話でした。例えば金銭面で考えれば、いくら「入る事」を先考したとしても、入ってくるのはお小遣いやお年玉くらいではないでしょうか。これは一時的な「ゲイン 儲け」であって、そうではなく、出すことによって得られる「プロフィット 利益」を追い求めろと教えて頂きました。

では何を出すのか、これは与えられた立場や環境に大きく左右されるとは想います。すこし観点からそれますが、経営者にとって常に出さなければならないのはやはり「決断」であります。続けるものとやめるもの、広げるものと狭めるものなど、その範囲や案件は広く、深く、重い「決断」の連続でもあります。「決断」なくしてずるずるなんてありえませんし、ましてやそんな経営なんておもしろくともなんともありませんけども(笑)

出せば入るのか?それを保証する事は出来ません。知恵はあまり無い、汗もたいして出ない。それでもいいと想います。ただ自分が、自分達が持っているだけの知恵と汗を出し切らない限り、それ以上のものは入ってこないと想っています。かく言う私も、出すばかりで入ってこないと嘆いた事もありました。その時はメンターから「天に貯金していると想え。銀行よりも安全確実や。思いもしない時に、思いもしない利子が付いて一気に引き出せる時がくるんやから・・」とご指導頂いたことがあります。

「鎌谷君、一生かかって吐く息と、吸う息の量も同じやでー」 出す量と入る量は同じ。まず出す。出しきる事で思いがけないものが入ってくるかもしれませんね。

鎌屋代表 鎌谷律脩

鎌屋代表 鎌谷律脩プロフィール

大阪府箕面市出身。営業や販売など数回転職し、プロのカーレーサーを目指していたり、バーテンダーをやっていた事も。平成4年、ダスキンと日本水産のジョイントベンチャー(株)どんに入社。タスクフォース、スーパーインテンデントなどを歴任し、平成9年に独立。(有)鎌屋を設立し、どんのフランチャイジーとして広島市内に店舗展開。

平成15年に新規事業部を立ち上げ、今後はこれまでの店舗、運営ノウハウを活用し、既存事業の深堀を進めていくと同時に新規業態のブランドを立ち上げ展開していく予定。

『とにかく熱い人。でもいつもニコニコしていて、言葉では表現できないけど不思議な力をもっていますよ』
(スタッフ談)

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