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鎌谷律脩の我想ふ!

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二本の電話

2007年05月06日| ビジネスコラム [66]

by 鎌谷 律脩

GWも今日で終わりですね。今年も卒業生が手伝いに来てくれたり、事業部の垣根を越えて応援を繰り広げてくれたり。既存の働きさんもフルにお力添えを頂いたようで、皆さん本当にお疲れ様です!!

例年であれば色んなお店へ顔を出すのですが、私は新店「叶匠壽庵」での勤務がメインとなりました。中々想い通りにいかない事もあって、各方面にご迷惑を掛ける事も正直ありましたが、何とか形になってきたのではないかと想っております。

さてGW真っ只中、ある難題に遭遇いたしました。それはメインの一つである食材の在庫を使い果たし、お客様にお出しできなくなるという事態。しかもGW中という事で、供給元の会社はお休みですし代替がきく商品でもありません。

とりあえず出来る事はやってみようと色んな手を打っているうちに、その会社の社長様がある協会の代表を務められている事が判明いたしました。その協会の存在場所と連絡先は分かったのですが、なにせGW中でしかも夜。電話をしようと思ったものの「まず誰も出ないだろうなー・・・」とあきらめムードだったのですが、「はい。もしもし・・」と応答があったのです。

実は協会への電話を、協会事務局の方の所に転送電話の設定をされていたのです。様々な事情をご説明申し上げ、何とかその社長様とコンタクトを取りたい旨を申し上げるのですが、相手様にとってはいきなりで、訳のわからない事情ですし、やはり個人情報の事もあり慎重にならざるを得ません。

何分かのやりとりの後・・・

「分かりました。あなたを信じて連絡先をお教えします」

「助かった! 本当にありがたい!!」 暗闇の中から一つの光を垣間見る心境でした。でもまだ食材の手配は出来ておりません。「もし相手様がお出かけをされていたら」「電話に出て頂けなかったら・・」

突然のお話で失礼な事は重々理解しながらも、わらをもすがる気持ちで社長様に電話をさせて頂きました。何とか連絡がつき、諸事情を説明したところ、「良く分かりました。明日の朝には手配しておきます」と思いがけないご返事を頂けたのです。
「二本の電話」から頂いた情け・・・ 言葉になりません。 
助かりました。本当にありがとうございました。


追伸
次の日の朝、工場へお邪魔して分かった事。

社員さんではなく、社長様と奥様がわざわざ出勤して下さっていた事。
何百食という食材を、休日にも関わらず朝早くから用意して下さっていた事。

帰りの車の中で決意した事。

この食材に関しては、絶対に他社からは購入しない事。

鎌屋代表 鎌谷律脩

鎌屋代表 鎌谷律脩プロフィール

大阪府箕面市出身。営業や販売など数回転職し、プロのカーレーサーを目指していたり、バーテンダーをやっていた事も。平成4年、ダスキンと日本水産のジョイントベンチャー(株)どんに入社。タスクフォース、スーパーインテンデントなどを歴任し、平成9年に独立。(有)鎌屋を設立し、どんのフランチャイジーとして広島市内に店舗展開。

平成15年に新規事業部を立ち上げ、今後はこれまでの店舗、運営ノウハウを活用し、既存事業の深堀を進めていくと同時に新規業態のブランドを立ち上げ展開していく予定。

『とにかく熱い人。でもいつもニコニコしていて、言葉では表現できないけど不思議な力をもっていますよ』
(スタッフ談)

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