鎌屋は今、前進するためのワンピースを探しています。ONE FOR ALL,ALL FOR ONE PIECE.

トップページ » 鎌谷律脩の我想ふ! » マスト・マニュアル

鎌谷律脩の我想ふ!

« ブログのトップへ戻る
« 月曜日の会議「ちっちゃいお母さん」 »

マスト・マニュアル

2007年08月06日| ビジネスコラム [66]

by 鎌谷 律脩

いわゆるマニュアルは、様々な作業を図解などで説明し、誰がやっても同じような結果を導き出そうとするものですが、マスト・マニュアルには最低限これだけはやらなければならない事が書かれております。基本中の基本といった所ですが、継続して維持していく事は中々難しいものと感じ入っております。

一般のマニュアルに書かれている様々な事の中から、優先順位1番の事柄のみをチョイスして、それを何度、何秒、何CCとすべて単位管理を行なってそれ以外は排除する。つまり同じような結果を導き出そうとするのではなく、同じ結果しか出ないようにすべて数値化されたマニュアルともいえます。

「手を拡げ過ぎると失敗する」「○○の味が落ちた」

一般論として飲食店を経営しているとそんな噂話が出るものですが、その原因はこのマストにもあると考えております。同じ食材で、同じ調理法で作った商品は、基本的に同じ味になるはず。しかし温度や濃さはその人の基準になってしまうといった事が起こります。飲食店に限らないのでしょうが、この感覚や感性といった各個人の基準が、時にそれが会社やお店の基準と見られてしまいその情報が伝播されてしまいます。

例えば温かいご飯とは一体何度のご飯なのか。保温ジャーに入っているからといって温かいご飯とは限りません。また私達が扱っているある食材は、2~3度違っただけで決定的に味や食感、臭いが変化する食材もあります。でも冷蔵庫に入っているから大丈夫だろうという感覚。実はその冷蔵庫に表記されている温度計自体が壊れていたなんて事も過去にありました。つまり手を拡げた事が失敗ではなく、手を拡げた事による管理不足、管理者不足が失敗の原因となるのでしょう。
また伝達と確認の重要性も感じ入っております。つまり○○さんは知っているし行なっている、△△さんは知っているけどやっていない、◇◇さんは知らないからできない、××さんはやり方を勘違いしているなど・・・
これは伝達と確認をチェックするシステムの有無がポイントなのでしょう。

現場で起っている事がすべてであってそれ以上もそれ以下もないのでしょうね。しっかりと足元を見ていかなきゃ・・・ がんばろっと!!

鎌屋代表 鎌谷律脩

鎌屋代表 鎌谷律脩プロフィール

大阪府箕面市出身。営業や販売など数回転職し、プロのカーレーサーを目指していたり、バーテンダーをやっていた事も。平成4年、ダスキンと日本水産のジョイントベンチャー(株)どんに入社。タスクフォース、スーパーインテンデントなどを歴任し、平成9年に独立。(有)鎌屋を設立し、どんのフランチャイジーとして広島市内に店舗展開。

平成15年に新規事業部を立ち上げ、今後はこれまでの店舗、運営ノウハウを活用し、既存事業の深堀を進めていくと同時に新規業態のブランドを立ち上げ展開していく予定。

『とにかく熱い人。でもいつもニコニコしていて、言葉では表現できないけど不思議な力をもっていますよ』
(スタッフ談)

採用募集

私たちと一緒に働きませんか?

あなたを必要としております。
やるのはあなたです。
あなたは人生に、仕事に何を求めていますか。

私達と夢や喜びを共有しませんか。その入り口はこちらです。

採用募集