2009年 我想ふ
2009年12月31日
by 鎌谷 律脩
今年も残りわずか。色んな事があったけど、全ては必然で、次のステージへ進むためのエネルギーであったと思い返しています。
「会社の店じゃない、ましてや社長の店でもない。ここは私達の店なんだ!」って、そう言い切れる働きさんの集団でありたい。私の根底にはいつもその思いがあります。思うどころか、私の脳にしっかりとロックオンされていますから、間違いなくそうしていきます。これまで歪みや痛みも出ましたが、確実にその方向へ向かっていると感じています。
その根底にあるのは私自身の原体験からなのですが、それは全てにおいて「なぜ?」を追求する事が自己の認知であって、その事により存在意義を確信できると認識しているからです。言葉にすれば、それは受動的か能動的かの違いなのでしょう。もちろん独り善がりやわがまま、主義主張のみの推奨でないのはいうまでもありませんが・・・。
「なぜ?」 この会社・このお店・この仕事・この仲間・働く・生きる・・・
そこに価値観を追い求め切磋琢磨していく。その事で一人一人がお互いに磨かれて、成長していく事がそもそもの目的。
勿論私自身を含めてですけどね。
そこを外して進めていき、成長ではなく膨張だった事も身をもって体験してきました。
今現在、お陰様で鎌屋は9店舗のお店を営業させて頂き、働きさんの数は150名を超えようとしています。全店全員が、「ここは私達のお店なんだ!」という認識かと問われれば、まだまだ発展途上です。
でも一人、二人、三人と、その輪は確実に広がっているな~ 広げてくれているな~ 集まってくれているな~って感じ取る事ができた一年でした。経営を預かる者として、それは何ものにも代えられないパワーが与えられる瞬間です。
そしてここから先のステージは、その輪の数だけ成長できる、そう思っています。
それは強制するものでもありませんし、他の価値観を否定するものでもありません。ただ、その認識が鎌屋のアイデンティティなだけです。
「社長、そんな難しい事言わなくても、私、このお店で、この仲間で、楽しいですよ」でOKです。
OKなんだけど、人の集まりですから根底に流れる認識はいつもそこにあって欲しい。その事によって、お店という舞台を通じて、お客様を始め世の中に必要として頂けるか否か。
そんなステージだと思っています。
そんなって言われても、まだまだうまく伝えられていないんだろうな~ 松下幸之助が著書の中で、「社長の仕事はお茶くみ業である」と示した意味が少し分かってきた・・・
もっともっと努力しなきゃ^^;
さーて、来年は寅年。暴れる、激動っていうイメージですが、全てを必然と受け止めて、しっかりと歩んでいこうと想います。
今年一年どうもありがとうございました。






